ビスクドール買取りました
◎福岡市中央区で出張骨董品買取を行いました。写真のようなビスクドールや市松人形などフィギュアや人形のコレクターさんのお宅からお声がかかりました。写真のビスクドールは顔以外も手足や胴も薄い磁器でできている人形です。
ビスク・ドール(英語: Bisque doll、フランス語: Poupee en biscuit)は、19世紀にヨーロッパのブルジョア階級の貴婦人・令嬢たちの間で流行した人形である。前身にあたる陶器の人形は1840年代よりドイツで作られていた。磁器製であったことに端を発して、チャイナドール(英語版)(ポーセリン人形 ・磁器人形)とも呼ばれる。これらは100年以上が経過した現在、アンティーク・ドールと呼ばれる。
ビスク・ドールの「ビスク」とは、お菓子のビスケットと同じく、フランス語の「二度焼き=ビスキュイ(biscuit)」が語源である。人形の頭部、場合によって手や全身の材質が二度焼きされた素焼きの磁器製であったことに端を発している。当初は陶土を型に押し込んで作られたが、後に量産可能な液状ポーセリンの流し込みで作られるようになった。前者をプレスドビスクといい、後者をポアードビスクと呼び区別している。ポアードビスクの技法は1885年頃からあるようである。
骨董品買取の福岡玄燈舎ではビスクドール買取致します。お気軽にお問い合わせください。受付年中無休 電話050-3569-2100